約 1,041,801 件
https://w.atwiki.jp/animetu/pages/12.html
リネージュ(逃走引退)時代 ネカマを装いエロ小説やエロ画像&電波小説掲載のHPを多数所持 自称DKの常時赤ネームと自慢げではあったが実は対した事がない 情報交換サイトである、カノ鯖掲示板閉鎖事件の張本人でもある やたらと法律に拘り、自分のHPの一部分がカノ鯖掲示板にコピペされると 著作権違法云々と必死になり、掲示板を閉鎖に追い込んだ この事件により、掲示板を利用していたユーザーから反感を買い カノ鯖で一躍有名人に、その結果何処でもPVPを仕掛けられる結果となり 反抗するも数に適わず、逃げるようにリネージュを引退 カノ鯖掲示板は現在でも閉鎖された状態である へびぃちご(解散)時代 リネージュから逃げてきたユージェニーは、マビノギに目をつけた β時代にユージェニーが在籍していたギルドだが既にギルドは解散 β時代からユージェニーは晒しスレ(しかも1スレ目から)に潜んでいたのである 何気ない話題の流れから、こんなHPを見つけたとユ-ジェニーのブログアドレスが貼られる スルーしておけば、普通に流れるはずだったが・・・・ 自分のブログのアドレスが晒された事に腹を立て、平日の朝っぱらからトリップ付で本人降臨。 我こそ絶対的正義を振りかざし、ブログアドレスを張ったもののIPを逆晒し そのブログからMMO「リネージュ」の出身である事が判明し、リネ板で情報提供呼びかけた結果 リネージュ時代に敵対していた豆腐氏に、過去の様々な醜態 (ネカマを装いエロ小説やエロ画像&電波小説)を掲載していたHPを晒され慌てて本人は逃走。 PLEIADESギルマス(一時解散、現在再結成)時代 夢眠がプレ板に立てた基地外スレの乱立を、ネクソンへ電話で通報し削除させる等 対夢眠活動には異常なほど必死。 元婚約者(ヴェルマ)が脅迫され引退に追い込まれた事を、恨んでの事か? しかしながらユザ板にて、我こそ正義的な主張を振りかざし暴走、他鯖からも注目を浴びる 反面、PLEIADESではその行動の異常さに愛想を尽かされギルドは一時解散。 (抜けたメンバとは絶縁の意思表示) その後自らもギルドを抜けて、キホールサーバーでは演奏イベント主催者の パララ歌劇団に移転する、だが移転しても裏では様々な悪事を行っていたのである・・・・ パララ歌劇団(脱退) 時代(ギルド自体は現在も存在中) サブキャラをギルド募集、しかしながら身勝手な都合のよい文章で顰蹙をかう 内容はログインはスキル上げる時だけで不定期、ログインしたら挨拶&PT組めetc・・・・ そしてその裏ではケオ島にてボス横取り行為、此処でも我こそ正義的主張を振りかざし メイちゃんに対し、ボス取るなら取り巻きよりボスを沸いた瞬間にタゲ取れとやたら高圧的 その事を指摘されると、黙れと言わんばかりにレスを消せと脅迫、メイちゃんはレスを 消す始末に追い込まれた 肝鯖悪質プレイヤーサイトにて投票工作を行うが、管理人にIP明記され自演の醜態が暴露される。 又、revolver所属の雪龍華のブログにPLEIADES時代のユザ板批評が載せられると匿名にて書き込み ブログアドレスを晒しスレにカキコ、その後粘着メモやコメント「何が起きてもしりません」と脅迫。 最終的にはブログは閉鎖され、雪龍華を引退にまで追い込み、ギルメンであったユーズまでも キャラデリに追い込んだがFLにて必死な言い訳を展開。 この事件を境にパララ歌劇団を脱退、しばらく無所属状態となる ベテルギウス(脱退)時代 そろそろほとぼりも冷めた頃だろうとギルド募集スレを立てるが、誘いが来たのは ベテルギウスと言うギルドのみ だがギルドに加入したものの、僅か一週間で友人のギルドに移るからと 抜けた後にギルド掲示板いて連絡と礼儀知らず全開 PLEIADESギルマス(現在進行形) 結局どのギルドにもなじめず、サブキャラ真南をギルマスにして再結成 突如現れた、愛人「宇佐」とダンバ銀行前にて気味の悪い行為をしている毎日 (本人達は周りが見えていない幸せな世界の模様) また未確認ではあるが、mixiには宇佐とのセックス描写&自慢が 延々と得意の長文で書き連ねているらしい
https://w.atwiki.jp/h_session/pages/8883.html
削除
https://w.atwiki.jp/gods/pages/13438.html
ジェニーツァ ズヴェズダージェニーツァの別名。
https://w.atwiki.jp/gods/pages/116533.html
ウジェニー ドイツのクロイ公爵の系譜に登場する人物。 関連: ルドルフフォンクロイ (ルドルフ・フォン・クロイ、父) ナタリードリーニュ (ナタリー・ド・リーニュ、母) パウルヨンセイエステルハージデガランタ (パウル4世・エステルハージ・デ・ガランタ、夫)
https://w.atwiki.jp/rozensenkiact1/pages/122.html
「ゼロを超える者は…ゼロしかいない…」 登場作品 / THE KING OF FIGHTERS シリーズ(2000 2002UM) CV / ふとがね金太 + プロフィール 格闘スタイル:主に打撃攻撃+カッター攻撃 誕生日:10月7日 身長:193cm 体重:88kg 血液型:O型 スリーサイズ:不明 出身地:不明 趣味:仕事 大切なもの:変身能力 好きな食べ物:寿司、すきやき 嫌いなもの:裏切り者 得意スポーツ:ゴルフ、野球 『THE KING OF FIGHTERS』(以下KOF)の2000において、ラスボスとして登場。 + 原作ネタバレ注意 闇の組織「ネスツ」の幹部であり、上級幹部であるゼロのクローン。 KOF2000において、ネスツは対立組織であるリング機関のリーダーを暗殺。クローンゼロをリングに仕立て上げ、機関の持つ対ネスツ用の兵器『ゼロキャノン』を掌握する。 しかし、リングになり変わっていたクローンゼロはゼロキャノンを己のものとし、ネスツに対し反乱を企てた。 結局その計画はネスツ側の送り込んだ刺客によって潰されることとなり、クローンゼロ自身も粛清されたのだが…格ゲーのボス戦前イベントだけでそこまでの説明を行うのは無理があり、多くのプレイヤーには、なんか変なおっさんが出てきて倒したら殺されたという認識しか持たれなかったようである。ちなみに筆者もその一人。 本ゲームではフェイトを仲間にしていた場合、アビスルートにて、アビス城一階の番人として登場。ネスツの代表として、スカリエッティに協力していたようだが、詳細は不明。というか名前がゼロだから出しただけのような気がする + vsクローンゼロ ゲームネタバレ注意 クローンゼロ HP980 SP300 攻撃力230 防御力230 精神力188 敏捷性129 使用スキル/爆裂拳/急所づき/空気投げ/白羅滅精 スバルとティアナの二人で相手をすることになるのだが、事前にこの二人を仲間にしていない場合にのみ登場する敵のくせに、番人の中では一番強い。 普通に進めていると、この段階で二人のレベルは30弱。ティアナは、二連撃や痛恨の一撃を受けると一撃で沈む可能性がある。 攻撃属性も耐性の付けようがないものばかりで、バッドステータスも効き辛いため、劇中にティアナの台詞にもあるが地力で勝っていないと押し負ける。 負けても特にデメリットは無いので、さっさと負けるのも手。 回復を捨てて、振動拳やシューティングシルエットでごり押しすれば勝機はあるかも? 余談だが、敗北時のティアナの台詞に、「この力、六課の隊長クラス」というセリフがあるが、実際このクローンゼロ、後に戦えるシグナムやヴィータとほぼ同性能だったりする。 主人公側が勝つと、再登場のフラグらしきものを言い残して去っていくが、名前関係の一発ネタキャラだと思われるので再登場するかどうかは今のところ不明。 ちなみにこのクローンゼロというキャラ。北斗の拳の修羅の国編に登場する羅将ハンの。パクリオマージュキャラであり、本ゲーム中では白羅滅精しか使わないが、原作ゲームでは技名全てが羅将ハンのものと同じという徹底したオマージュ…というか、ここまで来ると明らかにパクリ魂を見せつけた。 さらに余談だが、本ゲームに登場する北斗の拳のキャラは、アミバ様とガレッキー、トーダという、特に後者二人はあまりに微妙な人選。そのくせ、オマージュキャラであるマグナスやクローンゼロが出演している。
https://w.atwiki.jp/skygaleon_s/pages/1640.html
◆基本情報◆ レアリティ SR コスト 3 属性:赤 配置 全て 制限 なし 能力 守命1→(Lv20~)守命2→(Lv30~)守命3 分類 女性 進化前 ジェニチャァ 進化先 なし 限界突破回数 10回 ◆カードイラスト◆ +画像を表示 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ジェニーツァ.png) イラストレーター/叶之明 ◆ステータス◆ LV 1 10 20 30 40 HP 72 80 90 99 108 AT 24 26 30 33 36 AG 27 27 27 27 27 限界突破 LV 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 HP 109 111 113 115 117 118 120 122 124 126 AT 36 37 37 38 39 39 40 40 41 41 AG 27 27 27 27 27 27 27 27 27 27 ◆カード説明◆ スラヴ神話に伝わる「明けの明星」を司る美しい女神。太陽神の妻であり、神々の中でも最も偉大な神と等しい力を持つとも言われている。人々は朝起きると、太陽の到来を神々とジェニーツァに感謝し、祈りを捧げたといわれている。 ◆ダンジョンアビリティ◆ 精霊耐性+20% 精霊系モンスターからのダメージを20%軽減する。 ◆行動◆ 特技:明けの明星(ゲージ:2) 赤属性の味方全体のAGをAT×0.35アップする(2ターン) 発動確率:100% 効果1属性:無 効果1範囲:絶対 攻撃範囲 ■■■ ■■■ ■■■ 前列:陽姫の後光 赤属性の味方全体で一番ATが高いキャラのATをAT×0.75アップし(2ターン)、更に赤属性の味方全体で一番ATが高いキャラにHP25%で1ターン後に復活する再生の効果を与える(2ターン) (Lv35~) 赤属性の味方全体で一番ATが高いキャラのATをAT×0.8アップし(2ターン)、更に赤属性の味方全体で一番ATが高いキャラにHP25%で1ターン後に復活する再生の効果を与える(2ターン) 発動確率:100% 効果1属性:無 効果1範囲:絶対 攻撃範囲 クリティカル率 効果係数 (Lv35~) ■■■ 60% ×0.75 ×0.80 ■■■ 30% ×0.90 ×0.96 ■■■ 10% ×1.15 ×1.20 効果2属性:無 効果2範囲:絶対 攻撃範囲 クリティカル率 効果係数 ■■■ 100% ×1.00 ■■■ ■■■ 中列:陽光の加護 範囲内の赤属性の味方のATをAT×0.45アップし(2ターン)、更に40%のダメージ貫通効果を与える(2ターン) (Lv25~) 範囲内の赤属性の味方のATをAT×0.45アップし(2ターン)、更に50%のダメージ貫通効果を与える(2ターン) (Lv40~)天陽の加護 範囲内の赤属性の味方のATをAT×0.5アップし(2ターン)、更に50%のダメージ貫通効果を与える(2ターン) 発動確率:100% 効果1属性:無 効果1範囲:絶対 攻撃範囲 クリティカル率 効果係数 (Lv40~) □□■ 60% ×0.45 ×0.50 □□■ 30% ×0.54 ×0.60 □□■ 10% ×0.70 ×0.75 (Lv41~)クリティカル率上昇、Lv50時は順に35%・35%・30% 効果2属性:無 効果2範囲:絶対 攻撃範囲 クリティカル率 効果係数 □□■ 100% ×1.00 □□■ □□■ 後列:夜明けの微笑み 赤属性の味方全体に致死ダメージ回避の効果を与える(2ターン) 発動確率:100% 効果1属性:無 効果1範囲:全体 攻撃範囲 クリティカル率 効果係数 ■■■ 100% ×1.00 ■■■ ■■■ 考察 関連カード 9弾 スラヴ 天地讃頌 コメント 初期 ステHP/AT/AG 72/24/27 Lv10 80/26/27 守命1 Lv15 84/28/27 Lv20 90/30/27 守命2 Lv25 94/31/27 中列:AT×0.45(2ターン)50%貫通(2ターン) Lv30 99/33/27 守命3 -- 2015-04-27 22 49 14 LV50/126/42/27 -- 2015-09-21 18 55 21 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/kattenisrc/pages/2292.html
36:名無しさん(ザコ):2021/05/20(木) 21 01 28 ID DYsKAGJk0 SNK初期のシューティングゲーム「怒」シリーズの主人公にして、 KOF常連の怒チームのレギュラー。 とはいえ具体的なキャラづけがなされたのはKOFに参戦しはじめてからの事で、 それも初期は相方クラークとともに「ハイデルンのお供A・B」といった扱いだった。 レオナが登場してチーム人気が高まったことや、 担当声優が複数キャラを演じていることが幸いしてか徐々に露出が増え、 押しも押されぬ人気キャラに成長した。 さてSRCのラルフはどうかというと、SP55の割りには少々扱いづらいキャラとなっている。 無消費1300接のSAバックブリーカーをはじめとして、 火力面は総合火力・最大火力ともに申し分ないのだが、防御面がしんどい。 HP5200・装甲1200で押しとおせれば良いのだが、防御SPを一切持たない為、 ちょっと強い敵が現れると安易に殴りにはいけなくなってくる。 中盤以降は、SP「突撃」も駆使しつつの、二列目からの飛び出しを狙う戦法を採らざるを得ない。 「鉄壁」「ひらめき」とまではいかなくとも、せめて「我慢」か「復活」があれば……と思うのは筆者だけではないはずだ。 最大火力の超必殺技も気力130のQと使いどころが難しく、サポートSPも「友情」のみ……と、終盤戦にはとことん不向き。 共闘対象の格ゲー系、上位互換となるキャラが多くいそうなのも厳しいところだ。
https://w.atwiki.jp/kof13/pages/70.html
「ゆずってあげたのよ!」 と、不知火舞は力説した。 ロンドンのナイツブリッジにある百貨店は、世界的な景気の後退もどこへや ら、人種も性別もさまざまな人々が買い物を楽しんでいる。もちろん彼女たちも そうした人間のひとりだった。 「――そうよ、ゆずってあげたのよ。取られたんじゃなくてゆずってあげたの」 ひとまず買い物を終えてティールームに席を確保した舞は、紅茶の香りを胸 いっぱいに吸い込み、ほっと溜息をついて大仰にうなずいた。それはまるで、自 分自身を強引に納得させるかのようだった。 「そっかー、テリーさんたち、結局いつものチームに戻ったんだね」 とぽとぽとカップに紅茶をそそぎ、ユリ・サカザキが呟く。舞は頬杖をつき、冷 ややかに笑った。 「ま、テリーはともかく、どうせあのパンツ男にはほかにチーム組んでくれそうな 知り合いなんていないだろうし、せっかくのカムバックなのに参戦できないんじゃ 可哀相だしね」 間もなく“キング・オブ・ファイターズ”が開催される。世界屈指の格闘家たちが 集まる大会は、その激闘の数々はもちろんのこと、誰が誰とチームを組むかと いうことも大きな話題のひとつであった。正式なトーナメント表が発表されるまで は、ファンたちの興味はほぼその一点に集中するといっても過言ではない。 くだんの不知火舞も、KOFの舞台に久々に帰ってくるに当たっては、当然のよ うにアンディ・ボガードとのチーム結成を第一に考えていた。 しかし、これもまた当然のように――舞にとってははなはだ口惜しいことに ――一言のもとに却下されていた。アンディいわく、ひさしぶりのKOFには、初 心に戻ってテリーやジョーたちとのチームで臨みたいから、ということらしい。 ティーカップをソーサーに置き、ユリは安堵の笑みを浮かべた。 「――でも、わたし的にはちょっとラッキーだったかな」 「え? 何がよ?」 「だってほら、こっちはもう、おにいちゃんたちとは別のチームで出場するって決 めちゃってたし、これでもし舞ちゃんがフリーじゃなかったら、今回はエントリー できなくなってたかもしれないじゃない?」 「それもそうね。……あ、エントリーといえば、キングさん、ちゃんと手続きしてく れたのかしら?」 「わたしがどうしたって?」 「あ、キングさん♪」 いつの間にか舞の後ろに、シックなジャケットをスマートに着こなしたキングが 立っていた。 「ハイ、おふたりさん」 キングはウェイターにカフェオレをオーダーし、空いている椅子に腰を降ろし た。遠目にはほっそりとした美男子のように見えるかもしれないキングだが、近く で見れば、その美貌は隠しようもない。実際、周りの席の男たちは、唐突に現れ た男装の麗人に目を奪われていた。 ソフト帽を脱いで膝の上に置き、キングは目を細めた。 「――あれ? 髪切ったのかい、ユリ?」 「あ、気づいてくれました?」 「ふぅん……ショートも似合うじゃないか」 「えへへ……これを機に、わたしもキングさんみたいなオトナのオンナを目指し てみよっかな~♪」 「な~にいってるのよ、ユリちゃん」 はにかんだ表情で頭をかいているユリを、頬杖をついた舞が冷ややかに見 やった。 「髪を短くしたからってオトナになれるわけじゃないでしょ? だいたい、大和撫 子なら長い黒髪が一番なんだから」 「わたしアメリカ人だも~ん」 舞の言葉にすかさず交ぜ返したユリは、はたと何かに気づいたように、バッグ の中から1冊の雑誌を取り出した。 「――そうだ、ぜんぜん関係ないけど、キングさん、ちょっとこの雑誌読んでくれ ません? パリでトランジットの時に見かけてつい買っちゃったけど、わたし、フ ランス語はさっぱりで……」 「何だい?」 「これこれ、この記事!」 「ふん……?」 派手な表紙を一瞥し、キングは眉をひそめた。 「KOFに参戦が予想される注目の美女……?」 「そうなの、どうも今度の大会に参戦する女性格闘家の特集らしいんだけど ――」 「え? それっておかしくない?」 舞はぱちりと音を立てて扇子を閉じ、不服そうな声をあげた。 「――わたしのところには取材なんか来てないわよ? そんな特集が組まれて るなら、真っ先にわたしたちのところへ来るのがふつうじゃない?」 「わたしのところにも来てないのよね。……キングさんのところには?」 「いや、ウチにも来てないよ」 「ちょっとちょっと、わたしたち元祖女性格闘家チームを差し置いて、いったい誰 のところに取材に行ってるわけ?」 「えーと……香澄ちゃんとか、シャンフェイちゃんとか、あのまりんとかって子と か――でも、一番ページが多くてクローズアップされてるのは、ほら、イギリス の大富豪のお嬢さまの」 「ジェニーかい?」 「そうそう!」 「ジェニーって……ああ、あのハイヒールで人をひっぱたく露出過多の野蛮な 女?」 舞の言葉には明らかに毒が混じっている。ユリは苦笑混じりに肩をすくめ、チ ームメイトをたしなめた。 「あのさ、舞ちゃん……ハイヒールはともかく、舞ちゃんが他人の露出度のことを とやかくいえないと思うんだけど」 「わたしはいいの! あれは先祖伝来の由緒正しい衣装なんだから! ――そ れよりキングさん、何て書いてあるわけ?」 「えーっと……」 カフェオレをすすり、キングは特集記事に目を通した。 「……これはあれだね、何というか――女性格闘家の、世代交代というか」 「は? 世代交代?」 「新時代の格闘女王は誰だ、みたいな感じで組んである特集だよ。インタビュー を読むかぎり、ジェニーもKOFに出場する気みたいだね」 「出場する気って……え? まさか、女の子ばっかりのチームじゃないわよ ねぇ?」 「いや、そのつもりらしい発言をしてるね。このインタビューの時点では、まだエ ントリーを締め切ってなかったようだから、はっきりと誰と組むとは明言してない けど」 「へー、それって何だか面白そうじゃない。ね、舞ちゃん?」 紅茶にミルクを垂らし、ユリは上目遣いに舞を見やった。その唇が、悪戯っぽく 吊り上がっている。 「考えてみればそうよね……もし本戦で当たるようなことがあれば、世界数億人 の視聴者の前で、どっちが真に最強の美女軍団かってことを証明できるわけだし」 「あ、でもそれ以前に、この子たち本戦に出てこられなかったりして」 「あー、ありえるかも! 急造チームなんかで勝ち抜けるほど甘くないもんね、K OFって」 「そうだよね~♪」 「何をいってるんだか……」 手に手を取り合ってにやにや笑っている舞とユリを見やり、キングは小さく咳 払いをした。 「あんたたち、調子に乗ってると思わぬところで足をすくわれるよ?」 「だってぇ……」 「キングさんはアタマ来ないわけ、こんな記事書かれてるのに?」 「別に」 雑誌を閉じてユリに突き返し、キングはカフェオレを飲み干した。 「――よそのチームが何をいおうと誰が何といおうと、そんなこと関係ないね。わ たしはただ、すべての試合で全力を出すだけさ」 「それは……わたしたちだって、もちろんそのつもりですけど」 「じゃあいいじゃないか。……それよりほら、行くよ」 キングは立ち上がって天井を指差した。 「え? 行くってどこに? キングさんのお店に行くんじゃないの?」 「その前に、ここでドレスでもオーダーしてこようかと思ってね」 「ドレス!?」 舞とユリは顔を見合わせて素っ頓狂な声をあげた。 「どうしてドレスなんか――」 「そうよ、ふだんキングさん、ドレスなんて着ないじゃない」 「確かにそうだけどね」 年下のチームメイトたちを肩越しに振り返り、キングはぱちんとウインクした。 「――祝勝パーティーには、それなりにきちんとした恰好で出たいじゃないか」 「祝勝パーティーって……」 呆然とその言葉を反芻した舞は、時間差で小さく噴き出し、口もとを扇子で隠 してユリにささやいた。 「キングさん、あんなこといってたけど、ばっちり意識してるじゃない、さっきの記 事!」 「うんうん、要するに、ほかのチームには絶対負けないってことでしょ? キング さんらしい必勝宣言ていうかー」 「そこのふたり! もたもたしてると置いてくよ! それとも、あんたたちは新調し なくていいのかい?」 「あ! 行きま~す!」 ふたりは買い物袋を持って慌ててキングを追いかけた。 「――どうせだから、今からパーティー会場押さえちゃいます? ほら、サウスタ ウンのリチャードさんのお店とか」 「そうだね。ウチの店でパーティーっていうんじゃ、わたしが今ひとつ楽しめない し」 「あそこだったらちょっとくらい騒いでもそんなに怒られないよね。……たぶん」 「わたしの店で騒がれなきゃどうだっていいさ」 「キングさん、けっこうヒドーい!」 長いエスカレーターに乗って、かしましい女たちが階上へと上がっていく。 彼女たちがふと窓の外を見ると、夕日に暮れなずむロンドンの空に、茜色に輝 く飛行船が浮かんでいた。 “キング・オブ・ファイターズ”――。 史上最大の規模で開催される格闘の祭典は、もう間もなくだった。
https://w.atwiki.jp/dollbook_wiki/pages/144.html
日本ヴォーグ社 発行 1986年 1987/4/1 ISBN 978-4529016247 すてきなお店ができたので。 旅行のプランが決まったら… やさしいハンカチドレス パジャマパーティしない? 小物でワンドレスが大活躍。 ジェニーとおそろい! 一気に増やす講座 ブレザーが簡単! シャツのプロテクニック フェルトの帽子 小物作りがおもしろーい! パーティのヘアスタイル研究中 JeNnY’S CLUB情報 たのしい手ぶくろドレス 読者のページ 着物も型紙で縫いましょう! シルクのウェディングドレス かぎ針あみのニット 棒針あみのニット ジーンズや皮にもチャレンジしてみて! 切って使える実物大型紙
https://w.atwiki.jp/pylori/pages/18.html
原題 My Life as a Teenage Robot 制作国 アメリカ 制作会社 フレドレター・スタジオ 放送局 ニコロデオン 監督 ロブ・レンゼッティ 全3シーズン。 日本語吹き替え版が作られているのは、シーズン2まで。 当記事執筆時点では、日本語吹替版のオンデマンド配信、 放送、DVDの作成も無い為、録画したものを観る以外に 視聴する方法は無いようである。 悲しいなぁ。 .